ブラジル、日銀を無視!?

昨日、日銀が「10兆円追加金融緩和」を決定しました。

が、しかーし、世界マーケットへのインパクトはほとんどなかったような・・。

ECBの南欧国債の無制限買い入れ表明、アメリカFRBのQE3発表の時は、ブラジル・マーケットも急上昇したのに・・。

力ないなぁ。メディアでも、ほとんど話題になってないようだし・・。

やっぱり、「円高阻止。1ドル、100円以下になることは許さない!」ぐらいのことはやらないと。

あの永世中立国のスイスだって実行してるんですから。

ブラジル中銀もレアル高抑制のために何度も為替介入してるしね。



ってなわけで、日銀の追加金融緩和策発表なんて、まるで無視って感じで、昨夜のブラジル・マーケットは株も通貨もダウン。

ブラジル株式市場では、指標のボベスパ指数が 前日比0.2%安の61651.83で終了。

通貨のブラジルレアルは現在1USD≒2.0251BRL。日本円に対しては、1BRL≒38.70JPYと、またまた円高レアル安が進んじゃいました(悲)。

力ないなぁ、日銀って・・。



一方、世界マーケットに対する影響力を増大させているブラジル政府&中銀に関しては、こんなニュースも↓


≪ブラジルの政策・金融当局トップの間で金利の方向性をめぐって異なる認識表明が相次ぎ、市場関係者に混乱を与える可能性がありそうだ。

ブラジル中央銀行のトンビニ総裁は、過去最低水準の政策金利を当面の間据え置く可能性を示唆。
ただ、総裁は政策金利が「この先、上がったり、下がったりするだろう」と述べ、インフレ抑制のため、中銀が結果的に利上げに追い込まれる可能性にも言及した。

一方、マンテガ財務相は、インフレは引き続き統制されており、来年に「利上げを実施する必要性はない」との見方を示した。

財務相の発言は、事実上の独立性を持つ中銀の内部に不安を引き起こした。

トンビニ総裁は2011年1月に就任してから、ルセフ大統領の要求に応じ、インフレ率がターゲットレンジの中心である4.5%を上回る環境下でも積極的に利下げを行ってきたとして、エコノミストの中には批判の声も上がっている。

中銀はこれまで、10月に最後の利下げを行う可能性があるとのシグナルを送っていた。

8月の前年同月比のインフレ率は5.24%となり、2年近くぶりの低水準だった6月の4.92%から上昇した≫


うーん、ブラジルの一番の懸念材料であるインフレ率が上昇に転じたようです。

ってことは、さすがに金利の引き下げも終了かなぁ。ルセフ大統領が公言していた、政策金利を9%台に引き下げるって目標は、すでに達成されているわけだし・・。

10月9-10日のブラジル中銀の金融政策決定会合に世界マーケットが注目しています。


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